清掃サービス
更新日:2023.09.28

日常清掃とは?定期清掃との違いと清掃業者に依頼するメリット

従業員が仕事に集中できる!日常清掃を清掃業者に依頼する4つのメリット

オフィスで日々仕事をしていると汚れが少しずつ溜まっていきます。そのためオフィスを清潔に保つためには清掃が欠かせません。

オフィスなどの清掃で重要になるのは「日常清掃」と「定期清掃」ですが、どちらも同じような内容の言葉なので、両者の違いがわからない方もいるでしょう。

本記事では、日常清掃と定期清掃の違いや日常清掃を清掃業者に依頼することのメリット、日常清掃を依頼する場合の相場などについて解説します。

【1,000社以上の導入実績】清掃・ビル管理サービスならアーネストへ!

清掃・ビル管理は 安心、丁寧の アーネストへ
― 20年以上にわたる1,000社の導入実績 ―
アーネストの日常清掃サービスのページはこちら

日常清掃とは日常的に出る汚れを落とすための清掃

日常清掃とは、オフィスなどで日常的に発生する汚れを落とす清掃で、美観維持や衛生管理のためなどに行われます。

オフィスで日々仕事をしていると、トイレや給湯室といった水回りや従業員が利用する機会の多い場所を中心に汚れは溜まっていきます。外回りに行っていた従業員によって外からの汚れが持ち込まれることもあります。

ゴミ箱や灰皿の近くには自然とゴミが溜まり、使う機会が少ない場所や部屋はホコリが溜まります。

そういったさまざまな汚れなどを落とすために、日常清掃は欠かせません。

定期清掃は日常清掃で落とすのが困難な汚れを落とすための清掃

定期清掃は、上述した日常清掃で落とすのが困難な汚れを落とすための清掃です。

床に落ちているゴミやホコリ、付いて間もない汚れなどは日常清掃で落とすことができますが、溝の隙間に入り込んでしまった汚れなどはなかなか落とすことができません。

また、エアコンのフィルターや換気扇を清掃したり、床にワックスをかけたり、高所のガラスを清掃したりといった作業は、日常清掃の頻度で行うのはなかなか難しいでしょう。

このような日常清掃ではなかなか手が回らない部分の清掃を行うのが、定期清掃の役割です。

定期清掃は2~3ヵ月に1度程度のスパンで行われるのが一般的

定期清掃の頻度は2~3ヵ月に1度程度が一般的ですが、毎回の定期清掃で必ずしも同じ内容の清掃をするとは限りません。

たとえば、床のワックスがけやエアコンのフィルター洗浄は毎回の定期清掃で行うとしても、カーペットの清掃は2回に1回、オフィス外壁の高圧洗浄は1年に1回といったような形になることもありえます。

定期清掃の内容は業者に相談することで柔軟に対応してもらえることが多いので、清掃の必要性や規模などに応じて、頻度を調整してもらうとよいでしょう。

日常清掃を清掃業者に依頼する4つのメリット

定期清掃で行われる床のワックスがけやエアコンのフィルター洗浄などは、専門の道具や技術を持っている業者に依頼すべきではありますが、日常清掃程度の内容であれば従業員が自ら行うことも可能です。

しかし日常清掃を清掃業者に依頼することで以下のようなメリットが享受できます。

  1. 従業員の負担減につながり生産性が向上する
  2. プロの技術でオフィスが清潔に保たれてモチベーションの維持につながる
  3. 来客などに好印象を与える
  4. 従業員のいない時間帯を有効活用できる

それぞれのメリットについて、説明します。

1. 従業員の負担減につながり生産性が向上する

日常清掃にかかる時間は1回につき10分程度のものかもしれませんが、毎日日常清掃を行うとすれば、1週間で1時間、1ヵ月で4時間近い時間が日常清掃に費やされることになります。

清掃業者に日常清掃を依頼することで、それだけの時間を仕事に回すことができるので生産性が向上しますし、従業員の負担も取り除かれます。

2. プロの技術でオフィスが清潔に保たれてモチベーションの維持につながる

同じ「清掃」でも自分たちで行うのとプロに行ってもらうのでは、仕上がりに雲泥の差があるものです。

汚れが溜まっているオフィスやホコリっぽいオフィスでは、仕事を頑張ろうという気にもなりきれず、従業員の生産性もなかなか上がりません。

清掃のことを知り尽くしているプロに日常清掃を行ってもらうことで、オフィスは常に清潔に保たれるので、仕事に対するモチベーションを維持することにもつながるでしょう。

3. 来客などに好印象を与える

オフィスのキレイさは従業員のモチベーションだけでなく、来客が抱くであろう印象にも大きく関わります。

オフィスのキレイさと会社としての優秀さに直接的な関係性はないかもしれませんが、人間というのは自身が抱いた印象に影響されやすいものです。

仕事をどちらの会社に任せるかを考えて両者とも甲乙つけがたいような場合、最終的にオフィスの印象で判断されるようなケースもあるので、オフィスを清潔に保って来客に好印象を持ってもらうことは非常に重要です。

4. 従業員のいない時間帯を有効活用できる

従業員が日常清掃を行う場合、どうしても業務時間内に行う必要が出てくるため、仕事に影響が出てしまう可能性があります。

清掃業者に日常清掃を依頼することで、終業後や始業前といった従業員のいない時間帯を有効活用することができるので、仕事に影響を及ぼすことなく効率的に清掃をこなすことが可能です。

日常清掃の費用の相場は清掃日数によって異なる

日常清掃を清掃業者に依頼する場合、かかる費用の相場は週何回程度清掃するのかによって異なります。

  • 週1回の清掃であれば1~2万円
  • 週2回の清掃であれば2~3万円
  • 週3回の清掃であれば3~4万円

が相場です。

ただし、清掃を行う範囲によっては清掃業者で人員を増やして対応しなければならないこともあるので、そのような場合は相場よりも高めの金額が必要になる可能性もあります。

また、ある業者では基本のプランに含まれているような内容が、ほかの業者ではオプション扱いで別料金が発生するというようなこともあります。

事前にいくつかの清掃業者に相談し、清掃内容と費用のバランスがもっとも取れていると感じる業者に依頼するとよいでしょう。

日常清掃と定期清掃は同じ業者に依頼するのがおすすめ

日常清掃と定期清掃の双方を清掃業者に依頼する場合は、どちらも同じ業者に依頼するのがおすすめです。

日常清掃で日ごろからオフィスの汚れ具合などをチェックしている業者のほうが、定期清掃で清掃する場所の汚れにも気が付きやすく、効率的な清掃を行うことが可能だからです。

会社としてもオフィスに入ってもらう業者を一社に絞っておいたほうが、セキュリティ面でも安心できるでしょうし、日常清掃と定期清掃をセットで依頼することでコスト削減につながる可能性もあります。

日常清掃を清掃業者に依頼することでオフィスは常に清潔に保たれる

「清掃」と聞くと簡単で単純な作業のように思われるかもしれませんが、素人が行うのとプロが行うのでは、仕上がり具合に大きな違いが生じるものです。

日常清掃を清掃業者に依頼することで、オフィスは常に清潔に保たれるため、従業員のモチベーション維持につながります。

日常清掃にかかる費用や日常清掃で対応してくれる内容などは清掃業者によって異なるので、いくつかの業者を比較検討したうえで、最終的に依頼する清掃業者を決めましょう。

清掃・ビル管理は 安心、丁寧の アーネストへ
― 20年以上にわたる1,000社の導入実績 ―
アーネストの日常清掃サービスのページはこちら

清掃・ビル管理に関する
ご相談・お問い合わせ

フリーコール

平日 9:00~18:00 定休日 土・日・祝日