フロア清掃の種類と関連する資格について

フロア清掃の種類と関連する資格について

建物などの日常清掃や巡回清掃、また定期清掃が必要となった場合には専門の業者に依頼をすることになります。業者ではビルやオフィス、また、マンションやアパート、ホテルや商業施設等に至るまで対応をしており、それは床や窓、また備品といったものを対象として行なわれます。清掃には、他にも臨時などで対象とするものが数多くありますが、その中の1つにフロア清掃があります。フロア清掃は多くの対象物には必要な業務の1つとなり、日常で使用する場合でも一番に目に付く大切な箇所となります。

フロアー清掃には、カーペット等を対象とした、いわゆるソフト系と、板材や塩ビ系シート、また、タイルなどを対象としたハードフロア系の業務があります。各々おいてその流れには違いがあり、始めて依頼をする場合にはその対象物に関して業者に知らせておく必要があります。そうすることによって業者は必要となる薬品や道具を事前に準備をすることができるようになります。また、行なう前には一度、確認をしてもらうことも大切なことになり、特に、初めての場合には値段を決めてから依頼をする必要があります。

カーペットをフロア清掃で行なう場合には、その方法に関しても指示をすることが必要です。それは、通常の清掃とセミドライによる方法があるかからです。通常の場合にはシミ落としやポリッシャー洗浄で水を使い行ないますが、オフィスなどでフリーアクセスフロア―の場合には床下に配線があるために、水分を使うことはトラブルの元になってしまいます。ハードフロアーで行なう場合には掃除機でゴミ等をきれい取った後にポリッシャーで洗浄をし、最後にワックスをかけて仕上が行われます。

フロア業務に関しは、特別に定められた資格はありませんが、関連をするものとして、ビルクリーニング技能士、清掃作業監督者、病院清掃受託責任者、建築物清掃業管理評価資格者、建築物環境衛生管理技術者、職業訓練指導員、清掃作業従事者研修指導者があります。これらは全て厚労省の管轄に置かれており、その中でもビルクリーニング技能士は、フロア清掃にはもっとも関係が深いものとなります。そして、取得をすることによって、国から認められたものとして活用をすることができます。

フロア業務においては民間団体で、独自に設けた方法に関してライセンス等を掲げている場合があります。しかし、この場合には個別の企業が設けている方法に関してのスキルがあることを証明していることであり、公的な資格ではないことを理解しておく必要があります。業者に依頼をする場合には、価格や仕上げの良さなども含めて、よく検討をしてから依頼をすることが大切なことになります。